整形外科
整形外科は、上肢、下肢、脊椎の外傷、障害、疾患など整形外科全般にわたり幅広い治療を行っています。
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※毎週水曜日のみ7時50分~11時での受付となっております。
過度の運動に伴う各種障害、成長期の障害、スポーツにおけるケガで運動の早期復帰をめざし治療します。 多いものとしては靭帯損傷、膝半月板損傷、骨軟骨損傷、反復性肩関節脱臼、関節部脱臼骨折があげられます。 関節部骨軟骨損傷、靭帯損傷、疲労骨折などの診断にはMRIが大変有用です。予約(即日~数日)で検査を行っています。 治療では関節鏡視下診断、手術を中心に小切開手術が多く用いられます。
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診療受付時間について
○平日:7時50分~11時30分※毎週水曜日のみ7時50分~11時での受付となっております。
医師紹介
役職 |
認定医・専門医 |
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中島 伸哉 |
・整形外科 部長 | ・日本整形外科学会 専門医 ・日本整形外科学会 脊椎脊髄病医 ・医学博士 |
鵜之沢 泰裕 |
・整形外科 医長 | ・日本整形外科学会 専門医 |
永岡 拓馬 | ・医員 | |
徳橋 泰明 |
・非常勤医師(月曜日) | ・日本大学医学部付属板橋病院 前院長 ・日本大学医学部整形外科学分野 前主任教授 ・日本整形外科学会 整形外科専門医 ・日本脊椎脊髄病学会 脊椎脊髄外科指導医 ・日本整形外科学会 脊椎脊髄病医 ・日本大学研究所 教授 |
小林 了介 |
・非常勤医師(水曜日) | |
上野 峻輔 | ・非常勤医師 (第2・4金曜日) |
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笠原 俊策 | ・非常勤医師(火曜日) |
特色について
- ○外来は来院患者数が1日150人と多く、効率の良い医療を提供するため近隣の先生方と協力して対応しております。
- ○入院治療は55床のベッドを利用し、急性期の治療からリハビリテーションまでの治療を行っています。
- 慢性疾患や手術後の長期リハビリテーションが必要と思われる際には、リハビリテーション可能な病院を紹介致します。
- ○予定手術は人工関節、脊椎疾患を中心に行っており、自己血輸血も利用しています。
- また、緊急を要する状態では即日の手術を行う場合もあり迅速な対応ができるように努力しています。
治療のご説明
外傷(ケガ)
- ○交通事故、労災などの多発外傷、脊椎脊髄損傷などの高度傷害の治療を行います。
- ○スポーツの傷害、外傷の治療をします。
- ○高齢者の骨折:近年、高齢化により高齢者~超高齢者の骨折(
- 大腿骨頚部、脊椎、上腕骨頚部、手関節部など)が多くなっています。
- 高齢者が寝たきりにならないように、また良い機能が再獲得できるよう治療をすすめます。
スポーツ傷害、外傷
過度の運動に伴う各種障害、成長期の障害、スポーツにおけるケガで運動の早期復帰をめざし治療します。 多いものとしては靭帯損傷、膝半月板損傷、骨軟骨損傷、反復性肩関節脱臼、関節部脱臼骨折があげられます。 関節部骨軟骨損傷、靭帯損傷、疲労骨折などの診断にはMRIが大変有用です。予約(即日~数日)で検査を行っています。 治療では関節鏡視下診断、手術を中心に小切開手術が多く用いられます。
リハビリについて
理学療法士による基本訓練、筋疎通法など機能回復のための運動訓練、自己運動の指導を行います。 通常の温熱療法のほかレーザーも利用します。 サイベックスにての筋力評価、訓練やエアロビクスインストラクターによる運動指導も行います。リウマチ性疾患
慢性関節リウマチ |
内服治療を中心に行われます。 手術では、滑膜切除術、下肢の人工関節置換術が多く用いられます。 |
変形性関節症 |
運動療法、装具療法のほか、手術では骨切り術、人工関節が多く用いられます。 |
脊椎疾患
椎間板ヘルニアや加齢による脊柱変形、狭窄などによる各疾患の治療を行います。温熱療法やレーザーなどの理学療法、コルセット、内服、ブロック療法など各種の治療を行います。
各疾患による手術法 |
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頚髄症 |
後方拡大術、前方除圧固定術を病状にあわせ行います。 |
椎間板ヘルニア |
後方小切開にての摘出術が多く用いられます。 |
腰椎の変形、辷り症 |
神経の除圧後椎弓根スクリュー法、椎体間固定法が行われます。 |
腰部脊柱管狭窄症 |
椎弓切除術や脊椎固定術の追加を行います。 |
腰椎腫瘍や腰椎骨折で神経圧迫のあるもの |
椎前方除圧固定術 |