地域包括ケア病棟について
地域包括ケア病棟とは?
2014年7月に地域包括ケア病棟を開設しました。地域包括ケア病棟は主に、在宅生活への復帰を目指し、急性期からのポストアキュート、
緊急時のサブアキュート、周辺機能として緩和ケアや医療必要度の高いレスパイトケアを受け入れています。
病棟内に地域包括ケア病棟専用のリハビリ施設を完備し、専門職からのリハビリテーションと
看護師による生活期リハビリまで、在宅での生活を見据えた取り組みに力を注いでいます。
医療連携の課題を解消するために・・・
当院の地域包括ケア病棟の受け入れ基準
- 院内入院で急性期を脱し、病状が安定した患者さんが対象です。
- 在宅で療養中に、少し調子が落ちたときの入院(治療や精査が必要な場合は、急性期病棟が基本)にも対応いたします。
- レスパイト入院
- 他病院からの受け入れ(超急性期病院などで病状が安定した患者さんなど)に関しては、主治医やご家族などと協議の上転院できるかを判断させていただきます。
外部医療機関からの受け入れについて
- 基本的に在宅に戻れるように支援する病棟運営です。
- 受け入れに関しては、前述いたしましたように、当院医師と転院元の主治医などとの協議したのちに受け入れ可能かどうかを決定させていただきます。
- 判定会議は第一、第三木曜日に行っています。ご相談については、当院MSW(医療福祉相談室)にてお伺いいたします。
- ご連絡先は当院地域ケアサービスセンター事務までお願いいたします。
地域包括ケア病棟のスタッフ
退院後の生活が不安なく過ごせるよう、退院支援を行います。当院の地域包括ケア病棟(50床)
4人部屋(8室)2人部屋(3室)6人部屋(1室)個室(6室) |
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専用病棟リハビリ室 |
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