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循環器内科

循環器内科では正確な診断と、適切で最新な治療を皆様に提供できるように心がけて診療にあたっています。 このページの目次

医師紹介


医師名

役職

認定医・専門医

大岩 功治 ・副院長 ・内科部長 ・救急科部長 ・地域ケアサービスセンター長 20170530_oiwa
地域ケアサービスセンター長挨拶サイトへ
・医学博士 ・日本大学医学部 臨床教授 ・日本内科学会認定医 ・日本内科学会教育施設指導医(教育責任者) ・日本循環器学会専門医 ・日本高血圧学会専門医 ・日本高血圧学会指導医 ・日本急性血液浄化学会指導医 ・日本心血管インターベンション治療学会施設代表医 専門医 認定医 ・臨床研修医指導医
古屋 真吾 ・循環器内科部長 furuya ・日本大学医学部 兼任講師 ・日本内科学会認定医 ・日本循環器学会専門医 ・日本心血管インターベンション治療学会専門医 認定医
八幡 貴治 ・循環器内科医長 yawata ・日本内科学会認定医 ・日本内科学会総合内科専門医 ・日本循環器学会専門医 ・日本透析医学会専門医 ・日本内科学会研修指導医 ・難病指定医
峯木 隆志 ・医員 mineki ・医学博士 ・日本内科学会認定医 ・日本循環器学会専門医
八田 拓海 ・医員 hatta1 ・医学博士 ・日本内科学会認定医 ・日本循環器学会専門医 ・難病指定医
谷江 智輝 ・非常勤医師
櫻井 由美 ・健康管理センター センター部長  健康管理センター部長のサイトへ sakurai ・医学博士 ・日本内科学会認定医 ・日本循環器学会専門医
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 外来担当表

 月曜日  火曜日  水曜日  木曜日  金曜日
  午前~午後    古屋          古屋         八幡       神田     大岩
   峯木          谷江         峯木     八田   八幡
 午後(専門)     古屋 (ペースメーカ)    八幡 (ペースメーカ)

診療科の目標

私たちの診療科では正確な診断と、適切で最新な治療を皆様に提供できるように心掛けて診療にあたっています。 十分な科学的な裏付けがなされている(エビデンス:evidence-based medicine)治療と、患者様の信頼を得られるよう、十分なインフォームド・コンセントを行うように心掛けています。

診療科の特徴

当院循環器科は日本循環器学会、日本心血管インターベンション学会指定の研修施設であり、横浜市の心疾患救急指定病院として、急性冠症候群(心筋梗塞、狭心症)のカテーテル治療を24時間365日常時施行できる救急体制を敷いています。また、近年増加している生活習慣病の高血圧や脂質異常症、さらには高齢者や糖尿病などに多い、閉塞性動脈硬化症(ASO)の診断や治療を専門的に行っています。 循環器一般疾患の診療以外としては、 ①慢性腎臓病で造影困難な例では、非造影での冠動脈MRIや下肢MRIでスクリーニングし、下肢血管内治療では炭酸ガスによる非造影剤治療も可能です。 ②腎臓内科・透析チームと連携し、複雑・石灰化病変の多い透析患者さんの虚血性心疾患や下肢閉塞性動脈硬化症、心不全、下肢壊疽症例を積極的に治療しております。 ③心臓リハビリテーションと多職種介入による心不全チーム医療で心不全再発予防を行っています。 心臓リハビリテーションは、認定施設となっており、入院と外来心臓リハビリテーションを行っておりますので、ご希望の方は一度循環器科の外来を受診していただき、その後リハビリテーションのプログラムを専門の指導士とともに計画させていただきます。心臓リハビリテーションについて詳細はこちらでご確認ください。 心不全チーム医療とは、難治性心不全の患者様に対して再発予防やクオリティ オブ ライフを得るための多職種による協働医療の新しい医療システムのことで、詳細はこちらでご確認ください。

施設認定

・日本循環器学会専門医研修施設 ・日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設 ・日本高血圧学会専門医認定施設 ・日本急性血液浄化学会認定指定施設 ・日本心臓リハビリテーション認定施設(基準1) ・浅大腿動脈ステントグラフト実施施設

代表的な疾患や治療について

虚血性心疾患

胸痛を自覚する疾患はいろいろありますが、不安定狭心症や急性心筋梗塞の胸痛は今までに感じたことがないような(命が不安になるほど強い痛みなど)胸痛とよくいわれます。ある日突然襲ってくる胸痛発作に対処するため私たち循環器科の医師は24時間体制で救急対応しています。それは心筋梗塞の治療タイミングが発症12時間以内(それも早ければ早いほど良い)なら治療予後が改善することが証明されているからです。この病気の治療にはカテーテルという特殊な管を使用する治療による手技が確立されています。この治療は手首や肘の血管から心臓まで管を通して血管造影や血管内治療を行なう方法です。 当院では、365日、24時間体制で救急対応できるように常に準備しています。


心臓カテーテル検査

         カテーテル検査と治療 (当院で行った治療ワークショップの一場面)

心臓カテーテル検査・・心臓カテーテル検査とは、患者様の手首や鼠経部からカテーテルという細い管を挿入し、心臓を栄養する血管「冠状動脈」や左心室を造影したり、心臓の圧力を測定したりする検査のことです。当院では基本的に手首の動脈から施行しています(橈骨動脈)。検査は局所麻酔で行い、検査時間は約30分から50分程度で施行内容や血管の走行によって時間が異なってきます。 検査後は止血バンドで手首の出血を止めます。当院では検査の場合、原則として一泊以上の入院をしていただいております。これはカテーテル挿入部の出血など、不測の事態に備えるためです。 当院は日本心血管インターベンション治療学会の施設認定を所得し、専門医、指導医をはじめ、学会認定の臨床工学技師2名と認定エキスパート看護師1名を配属して検査や治療を行なっております。


PCI(経皮的冠動脈形成術)

カテーテルを利用した治療で血管内治療のことを指します。これは狭心症や心筋梗塞のために、狭くなったり閉塞した冠状動脈をバルーンという風船で拡げたり、ステントという金属コイルで拡張することで血管を修復する治療のことです。薬剤溶出ステントといわれるステント内面などに薬剤を塗布されているものを使用し、標的病変に挿入します。これにより再狭窄(しばらくすると再び血管が狭窄してしまう状態)を5%以下まで軽減できるようになりました。診断検査と同様に治療に際しても主に手首の血管(橈骨動脈)から施行していますので治療後も安静が少なくて済みます。 治療に際し、血管内超音波法(IVUS)や冠血流予備量比(FFR)を使用して、治療する血管の性状、サイズ、さらには治療適応があるかどうか、などを計測して正確、適正に治療を行なっております。        心筋梗塞のカテーテル治療の実際


不整脈

                              MRI対応ペースメーカ

心臓の動きは一定の速度で伝わる電気刺激(刺激伝導系)によって規則正しい収縮が生じています。しかし、その規則正しいリズムが不規則になったり、電気刺激の経路に障害が生じて極端に脈が早くなったり、遅くなったりすることなどを不整脈と総称しています。不整脈のすべてを治療する必要はありませんが、適応があるものを当院では種々の検査から診断を行い、薬物治療などを行なっています。 最近、心房細動という不整脈の治療で、新しい抗凝固剤(血の塊を作らないようにして脳梗塞の発症を防ぎます)を使った治療が主流となってきました。当院も積極的に治療を行なっていますので、外来でご相談ください。また、特殊な不整脈の治療(特に脈拍が異常に遅くなったり、止まったりする病気)では、ペースメーカを植え込む手術も行ないます。 ペースメーカ手術

特殊な不整脈の治療(特に脈拍が異常に遅くなったり、止まったりする病気)では、ペースメーカの挿入が必要なことがあります。緊急の場合は一時的にペースメーカカテーテルを挿入し治療します。また、永久的に必要な時は体内埋め込み式のペースメーカを挿入します。挿入する手術は、多くの場合左の鎖骨下に局所麻酔で埋め込み手術を行ないます。ペースメーカの機械は500円硬貨よりやや大きめで、磁気に弱くMRI検査ができない欠点がありましたが、最近はMRI機器対応のペースメーカも発売され、当院ではMRI対応ペースメーカの埋め込みを通常行なっています。


植え込み型心臓モニター

失神の原因が不整脈や自律神経系の異常に可能性がある場合有効な機器です。サイズは小指程度の大きさの器具を皮膚直下に植え込み、心臓を24時間モニタリングする装置になります。当院では外来にて血管外科医とともに10分程度の小手術にて植え込みます。植え込み後は下記の遠隔モニタリングを利用して心電図をモニター致します。ご要望や適応については外来でお尋ねください。

uekomigatasinzoumoni1uekomigatasinzoumoni2  当院で使用している機器 Medtronic 社 ※遠隔モニタリング 近年植え込み式機器に対して、遠隔モニタリングが可能になりました。このシステムは、患者様のご自宅に、専用の中継機器を設置することで、ご自宅からペースメーカなどの機器情報を医療機関に送信するシステムです。ペースメーカ機器の調子や不整脈の出現などが遠隔操作にて判断できます。当院でも多くの患者様に導入いただき、活用させていただいております。植え込み式機器を入れた患者様には、ご利用のメリット・ディメリットについて詳細に説明させていただきますので、お気軽にご相談ください。


閉塞性動脈硬化症(ASO)

最近注目されるようになった病気で、間歇性跛行という歩行中に下肢に疼痛を生じたり、足の裏や指などに潰瘍や壊疽(えそ)を起こしたりすることで発見されます。原因は足の血管が狭窄や閉塞をきたすことで起こる病気ですが、高率に心臓病を合併することが報告されており診断検査の進歩から発見も増加しています。 当施設では常時ABIやtcpO2(経皮的酸素分圧測定機器)という足の血流を圧力や酸素濃度等で測定する機械や下肢の超音波検査で検査することが可能です。必要ならCTやMRIなどを利用した動脈造影検査で診断します。薬物療法や運動療法で効果の得られない場合や重篤な血流障害(CLI:重症下肢虚血)から下肢が壊死(えし)に陥るような場合は手術が必要です。当院はカテーテルによる治療(EVT)を行なって積極的に血行再建術を行なっております。 治療後はフットケアチームによる創傷ケアを行なっています。当院では糖尿病や動脈硬化により、下肢に傷や潰瘍などを生じた場合は、血管外科や皮膚科および看護師による多職種でチーム医療を行なっています。


PTA(EVT)末梢動脈カテーテル治療

閉塞性動脈硬化症の患者様には、カテーテルを利用して、閉塞や狭窄した下肢の動脈などを拡張する血管内治療を行なっています。 手術方法は、局所麻酔を行ってカテーテルを挿入しますが、挿入する場所は病変部位によって異なります。主に足の付け根、上腕部、膝付近の血管を利用してカテーテルを入れて、狭窄や閉塞した血管にバルーン拡張術やステント留置術を行なっています。バイパス手術に比較して、治療跡が残らず、局所麻酔にて治療ができます。当院では、膝下の血管まで治療を行なうことも可能で、特に透析患者様など足指付近に血流障害による難治性潰瘍を形成してしまった方の治療も血管外科と協力して積極的に行なっております。 血管内治療ができないときや効果が少ないときは、血管外科医がバイパス手術を行なうこともあります。 下肢の血管の治療に際しては、まず血管外科もしくは循環器内科の外来で診察をお受けください。治療適応などを判断致します。          下肢(浅大腿動脈)の閉塞した血管の治療 daitaidoumyakunokyousakubui  大腿動脈の狭窄部位 sutentoitikakutyositakekkan  ステント留置                拡張した血管


心臓リハビリテーションと心不全チーム医療

心臓リハビリテーションとは、自分の病気を知ることから始まり、患者様ごとの運動指導、安全管理、危険因子管理、心のケアなどを総合的に行うもので、当院では2008年より外来型心臓リハビリテーション施設基準1( 心臓リハビリテーションサイト:学会認定施設)を取得し、専門の心臓リハビリテーション指導士によって、心筋梗塞や心不全を患った患者様を中心に運動リハビリテーションを開始しました。特に患者様ごとにプログラムを作成し、退院後の運動習慣化や運動耐容能が改善した症例を多く経験しております。    心臓リハビリテーション また、当院では生活習慣、内服、栄養管理面のサポートを高めるために、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、医療ソーシャルワーカーなど多職種が協力して入院中の患者様に対して、退院後の心不全の再発を予防する生活での工夫やご指摘を行なっています。                多職種カンファレンスと心不全チーム医療イメージ図


冠動脈CT

saisin CTkandoumyakunosakyosakusitabubun                             冠動脈の狭窄した部分   昨年導入した最新のCT(Canon Aquilion Prime SP)を使用し、高画質でありながら、少ない被曝と少ない造影剤容量の冠動脈造影が可能になりました。毎週火曜日と水曜日に循環器専門医が担当して行なっていますので、ご希望の患者様は循環器科外来にてご相談ください。


心臓MRI・冠動脈MRI

sinzoumri1kandoumyakumri1kandoumyakumri2

造影剤を使用せずに、冠状動脈や心臓の構造、動きを撮影することが可能です。冠状動脈MRIは、CTやカテーテル検査と異なり、造影剤を使用せずに評価が可能なため、腎臓機能が低下した患者様や健康診断で心電図に異常を認めた方の精密検査として有用です。 予約は毎日できますので、ご希望の方は、循環器科外来までご相談ください。


臓超音波検査・経食道心臓超音波検査

心エコーは体表面から超音波にて心臓の機能や形態などを検査する方法です。プローブを呼ばれる機械にゼリーを塗って左胸に当てるだけで、特に人体に悪影響や痛みを生じません。当院では女性に対しては基本的に女性の専門技師が対応しておりますので安心してお受けになれる環境を整備しております。 経食道心臓超音波検査は食道に超音波のプローブを胃カメラの要領で入れて、見えにくい心臓の詳細な情報を得ることができます。

                             心臓弁膜症のエコー画像


脈波・TCPO2(経皮的酸素分圧測定機器)

脈波検査は、上腕と足首の血圧の比を測定することで血管の狭窄の程度が分かります。健常人の場合、足首血圧は上腕血圧より高いのが普通ですが、足の動脈が脂質等で詰まったりすると、血流が悪くなり上腕の血圧より低くなり、上腕と足首の血圧比の値が低くなります。この比率をABIと言います。0.9より低いと異常値と判断されますので、簡単に下肢の狭窄などが判定できます。当院では予約無しで検査が可能です。 さらに心臓から押し出された血液により生じた拍動が動脈を通じて手や足に届くまでの速度も測定できます。baPWVという数値で、動脈が硬いほど高い数値となります。 myakuhakensakekkakiki  脈波検査結果と機器 TCPO2(経皮的酸素分圧測定機器)は、組織への酸素供給量を非侵襲的な痛みのない方法で測定し、重症下肢虚血の検知、創傷治療の最適化などを判断する診断検査です。2016年より保険適応となり当院では下肢に創傷がある患者様に使用しております。 TCP02 1TCP02 2TCP02 3  TCPO2はセンサーを皮膚に貼り付けるだけで測定できます


トレッドミル負荷試験・ホルター心電図・24時間行動下血圧計(ABPM)・AI(中心血圧・Augmentation Index)

                                         トレッドミル負荷試験の機械

トレッドミル負荷試験はルームランナーのような機械に乗って運動を行うことで心電図や血圧の変動を検査し、狭心症などの診断を行ないます。循環器医師と専門技師が午後に予約制にて行なっております。 ホルター心電図は短時間では判明しない心電図の変化を、小型機械と胸にはったシール型の電極だけで、ご自宅にて24時間分の心電図を記録する方法です。不整脈の診断に有効で、当院では超小型の防水型携帯機器を使用しておりますが、当日の入浴だけはご遠慮をお願いしております。 高血圧の方には、治療の際に重要な夜間や早朝の血圧測定が行える24時間血圧(ABPM)を行なっています。ご希望の方は予約にて行いますので、循環器科外来までお問い合わせください。 AI(中心血圧)は動脈硬化などで動脈の“しなやかさ”が低下します。それにより動脈波伝播速度が上昇することを特殊な装置で計測した数値のことです。体の中心の動脈硬化を間接的に判定しますので、高血圧などではAIが高値を示します。

chusinketuatusokuteikikiomuronketuatumyakuhakensasouti  中心血圧測定機器 オムロン血圧脈波検査装置


循環器内科検査治療件数

 2019年度


血管内治療インターベンション件数(PCI/EVT) 188名(109名/79名)
ペースメーカ植え込み術 17名
 心臓リハビリテーション 1893件(88名)
心不全入院件数 290名
心エコー検査 1852件
脈波検査 722件
ホルター心電図 461件
トレッドミル運動負荷試験 58件
心血管MRI件数 166例
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