院長挨拶

従来から来院の皆様の立場に立った医療を提供して参りましたが、今後も変わらぬ姿勢で高齢化社会に対処し、皆様と共に明るい未来を創っていきたいと思います。
いま私達が掲げている目標は
●救急受け入れ態勢の強化と継続
夜間の急病は不安なものです。当院では夜間の緊急手術体制や診療科の枠を超えた総合的な初期対応を強化し、救急処置のみに留まらない急性期医療に携わっていきたいと考えています。また高度医療担当病院や各科専門医を備えた大学病院との連携により、高い医療技術をすばやく提供します。
●地域包括医療支援の充実
老後はおうちで暮らそう! 超高齢化社会を不安なく生き抜くために地域包括医療が求められています。家庭医による在宅医療に加え、時々入院する拠点病院の存在は大切です。私達は地域包括ケアのための拠点病床を用意して、家庭医・訪問看護ステーション・介護施設との連携による充実した明るい老後を支援します。
当院は戦後、横浜の急性期医療の一端を支えて頑張ってきました。平成26年からは地域医療機能の推進を命題に加え、皆様のさらなる期待に応えられるよう努力いたします。
院長 藤田宜是