理念
一人ひとりを尊重し、暮らしを支えるやさしい看護を提供します
基本方針
●人格と権利を尊重した看護を提供します。
●倫理的感性を持ち、訪問看護師として自己啓発していきます。
●住み慣れた町で、利用者が安心して生活できるようご家族との連携を図り、信頼関係を築いていきます。
●利用者のニーズに応えられるよう知識、技術の向上に努めます。
●在宅療養への移行が円滑にできるよう、院内外多職種との連携を強化します。
●看護の質の向上に努め、利用者満足を向上します。
当訪問看護ステーションは、母体病院であるJCHO横浜中央病院の附属訪問看護ステーションとして平成27年10月に開設いたしました。
地域包括ケアの拠点として地域医療を推進していく立場で在宅療養支援を実践しています。
訪問看護をご利用できる方
●サービス提供エリア 中区・南区(それ以外の地域でもご相談下さい。)
~介護保険を利用される場合~
- 65歳以上で市の要介護認定で要支援・要介護と認定された方
- 40歳から64歳で脳血管障害などの加齢に伴う特定疾病を原因として要支援・要介護と認定された方
- その他の障害等で訪問看護が必要な方
- 難病疾患の方
~医療保険を利用される場合~
- 疾病・負傷などにより、医師が訪問看護の必要を認めた方
- 難病・特定疾病・がん末期の方で終末期をご自宅で迎えたい方
サービスの内容
全身状態の観察 | ●血圧、体温、呼吸、脈拍等の測定 ●食事、排泄状況の確認 ●症状の観察と予測される変化などに対する助言 |
清潔の保持 | ●入浴、清拭、洗髪、手足浴、爪切り、寝衣交換 |
食事及び排泄の介助 | ●食事介助、栄養指導、便器・尿器の使用介助、おむつ交換、浣腸、摘便、膀胱洗浄 |
医療的処置・管理 | ●各カテーテル・チューブの管理 ●傷の処置、床ずれの予防・処置 ●胃ろうや人工肛門、人工膀胱の管理 ●糖尿病(インスリン)の管理 ●高血圧の管理 ●薬の管理 |
症状にあわせた看護 | ●終末期の看護(ターミナルケア) ●認知症の看護 |
身体機能の保持 リハビリテーション |
●日常生活動作の訓練 ●関節拘縮の予防・訓練 ●機能訓練・呼吸訓練 ●福祉用具選定・住宅改修などに関する助言 |
退院直後の支援 | ●在宅療養生活移行へ向けた助言 |
ご家族の相談と支援 | ●安楽な介助・介護方法の助言 ●介護負担軽減など ●社会資源の活用方法の指導 |
諸機関との調整や連絡 | ●主治医への報告、連絡 ●担当ケアマネージャー、在宅サービス機関との連絡調整 ●サービス担当者会議への出席とアドバイス |
サービスの提供時間
月曜日~金曜日 午前9時00分~午後5時00分
(土曜・日曜・祝日、12月29日~1月3日は休み)
※特別加算として、24時間体制の契約をいただいている方に対しては、営業時間に限らず対応させていただきます。
利用料金
医療保険 | 保険種別により1~3割 |
参考資料:訪問看護料金表(医療保険) | |
介護保険 | 自己負担はサービス利用の1割または2割 |
訪問看護料金表(介護保険) |
※公費負担医療制度適応
※交通費、時間延長、時間外等については別料金となりますので、お問い合わせください。
運営規程・重要事項説明書
虐待防止のための指針・個人情報保護方針
その他
●ACP(アドバンス・ケア・プランニング)を推進し、人生の最終段階で受ける医療やケアなどについて、利用者本人と家族などと繰り返し話し合い、意思決定を支援する
●人権の擁護・虐待の発生又はその再発を防止するため、虐待防止のための指針を整備し必要な措置を講じる
●感染症や災害発生時においても訪問看護の提供を継続的に実施するため、および早期の業務再開を図るため業務継続計画(BCP)に従って必要な措置を講じる
所在地・連絡先
JCHO横浜中央病院附属訪問看護ステーション
〒231-8553
横浜市中区山下町268番地
TEL:045-681-9536(直通)
FAX:045-681-9561(直通)
MAIL:homon@yokohama.jcho.go.jp
管理者:大内 和子