診療・各部門
” 心によりそう看護 ” をめざして・・・
教育理念
看護職者としての自律と成長をめざして学び続ける
教育目的
1.地域医療で重視される疾病や医療・介護・福祉を繋げる視点を育て、地域住民の多様なニーズに応え、安全・安心な看護実践が提供できる人材を育成する
2.専門職・医療チームの一員としての責任・使命感を持ち、興味をもつ分野・領域について、主体的に学習や組織改革に参画できる人材を育成する
教育目標
1.組織の一員として地域医療機能の担い手であることを自覚し、地域医療での役割をはたすことができる
2.医療チームとして良い人間関係を保つことができる
3.看護の専門職業人として、知識・技術・態度を身につけ、より良い看護を探求し看護実践ができる
4.看護と誠実に向き合い、しなやかな看護を創造できる
5.感性を磨き、患者・家族と信頼関係を構築することができる
教育方針
先を見て斎え(ととのえ)考動し、繋ぐ
令和2年3月作成
JCHO横浜中央病院 看護部
<クリニカルラダーの概要>
1)JCHO横浜中央病院のクリニカルラダーシステムの考え方 クリニカルラダーシステムは、新人からエキスパートまで段階を踏んで臨床看護実践能力を育成するシステムである。
2)クリニカルラダーシステムのねらい
(1)看護職員個々のキャリア開発に役立てる。 (2)適切な人材育成の参考資料とする。
3)JCHO横浜中央病院のクリニカルラダーシステムの特徴
(1)JCHO横浜中央病院の看護師育成の視点としては、「看護実践能力評価;看護業務の質・経営健全化・満足・学習と成長の視点」と目標管理の成果・業務・態度責任とした。 (2)評価というよりは、専門職としての人材育成とキャリア開発を支援する教育システムである。