栄養管理室

診療・各部門

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栄養管理室紹介

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栄養管理室では、入院患者さんの栄養管理と、外来患者さんの食事相談などを行っています。
入院患者さんの食事については、各病棟に担当の管理栄養士がおり、カンファレンスやミールラウンドを通して「食べること」をサポートしています。特に、摂食嚥下障害がある患者さんや、疾病によって食欲不振となった患者さんには、さまざまな食事対応を行っています。退院後の食事療法については、入院中に随時栄養相談を行っております。ご活用ください。
また、入院中の患者さんについては、栄養サポートチーム(NST)での活動を通して、経腸栄養や静脈栄養での栄養管理も積極的に行っています。
外来患者さんの栄養相談は毎日行っています。また、毎月"医師・看護師・薬剤師"などの多職種で糖尿病教室や腎臓病教室を開催し、その中で食事療法についてお話しています。
これからも「栄養」という視点で、地域のみなさんに貢献していきたいと思っております。

行事食

入院中の患者さんにとって食事は楽しみのひとつです。JCHO横浜中央病院では、「七夕」や「クリスマス」など、毎月1回季節の行事食を提供しています♪
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外来栄養相談実施日

月曜~金曜
午前 9時00分~12時00分
午後 13時30分~16時00分

栄養相談の予約は、外来受診時に主治医とご相談ください。
他施設からの栄養相談依頼も受け付けております。地域ケアサービスセンター(TEL 045-681-9534)にご相談ください。

入院栄養相談実施日

患者さん、ご家族と、病棟担当管理栄養士が日程調整を行い、入院中に実施いたします。

病気の予防について

糖尿病や高血圧などの生活習慣病は、診断された日から発症するわけではなく、症状がないまま少しずつ進行しています。実は症状が出た時には進行していることが多いため、特に食生活に関しては、主食・主菜・副菜を揃えた食事を1日3食腹八分目で食べることが生活習慣病の予防に繋がります。私たちの体は、食事から摂取した栄養で作られます。症状としてあらわれる前の段階で病気を予防するために、食生活を振り返るとともに、健康診断や特定保健指導をご活用ください。

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